恥ずかしかったお話
鹿です。
昨日、帰りにファミリーマートに寄ってレジに並んでたら、こんなモノを見つける。
確かコレだったよなぁ、ウチのヨメさんがドハマりしてやってたの。
聞いてみるか?
って、事でこの写真を送ったら、速攻で電話が鳴る。
「右側で」
ハイハイ、買うのね。
んで、なにかのおまけでしょ?
何を買ったらい~んだい?オジさんよく知らないよ。
とりあえず、レジの並びを外れ、どうしたらいいのか読んでみる。
最近、老眼がキツくて目もそんなに見えないから、近づいて注意して読まないとホントヤバイんですよ。
自分でも自覚してる。
「このマークの対象商品を2つとお好きなクリアポスターを1枚持ってレジにお並び下さい。」
この段階で若干、恥ずかしさが。(自分の行為もそうだが、文章との距離的にもかなり近い為)
仕事で来てるからバリバリのスーツだし。
とりあえず、「このマーク」を探さなければならない。
そしたら、ありました。
これは今日別のファミマで撮った写真。この記事で使おうと思いましてですね。
要はチョコレートですね。
他にも値段がお手頃なヤツがチラホラ。
そしたら電話。
「他の種類無い?」
「う~ん、見てみる」
そして、見てみる。
一枚一枚、見てみる。
あった。
一枚だけ違うのが紛れている。
コレは電話して確認せねば。
、、、しっかし、
恥ずかしいな。
何故だ?
オマケの内容的に問題あるのか?鹿がオジさんだからか?
イヤイヤ、迷うな。ここは電話だ。電話せねば。
一旦、離れて電話。
「青いのが一枚余ってるよ」
「赤いのでいい」
「わかった」
では、いざ。
恥ずかしさをこらえ、手に取ろうとする。
、、、ちょっと待て、右と左どっちも赤いぞ?
さっき右って言ってたケド合ってるのか?
間違えてないか?
も、一回電話するか?
イヤ、大丈夫だ、自分を信じろ。
手に取ってみる。
「、、、左の方がカッコよくね?」
ヤバイ!これはヤバい。
面倒臭い事に巻き込まれた。
冷や汗も出てきている。
どうする。電話するか?
か、か、確認した方がいいな、もう一回。
一旦、その場を離れて、再び電話。
「だから右」
「左の方がカッコいいよ」
「いいから右」
そうか、「右」なのか、じゃあ「右」で。
あと「カッコよくない」方ね。
では、今度こそ参る。
、、、店員さんが見ている、、、。
そうか、、、、怪しいのか、オレは。
もういい行く、行ってしまう!
恥ずかしくても行く、任務を遂行するのだ!!!!
って事で、オチがなくてすいません。現実主義なので。
とりあえず、帰って、嫁に渡して、喜んだヨメさん見て、良かった。って話です。
違う。
どんな状況にも動じないガーゴイルのような「鋼の心」が欲しいと願う、鹿のお話しでした。
では、また。